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思うように時間が使えないのはどうしてか?

どうして思うように時間が使えないのか? わたしは3つの理由を考えます。

・時間の見積もりをしていない

このことにこれだけの時間がかかるだろうと、時間の見積もりをしていないのではないでしようか?
家計管理も、このことにこれだけかかるだろうと予算を立てますが、おおざっぱだと計算が狂ってきます。

・.時間は重層に流れている

24時間はまるまる自分のものでないと言いましたが、時間は自分ひとりで単独で流れていません。
高速道路の車線をイメージしてください。誰かと誰かと共に仕事をしたり、生活を共にするということは、相手にはそれぞれの時間が流れ、高速道路の車線のように違ったスピードで走っています。

・.引っ張り合っている

毛糸のセーターの編み目のどこかを引っぱると、あちこちの毛糸がよれてねじれますが、時間もこれと同じ。誰かがちょこっと引っぱったことで、あなたの時間はあちこちでねじれてしまうのです。時間は水のコップの容量のように考えてはいけません。

※その他にもろいろいなアクシデント、電車の遅れや天候などのいろいろな要因で計画したとおりに時間が使えないことをを知っておくこと、時間管理がかんたんにできるようになります。

◇日常的なアクシデントは、おカネも臨時時出費があるよにう「臨時時間出費」ということになります。予期せぬことで出ていく時間は、時間の使い方が下手だからということではありません。

ただし、おカネの管理の上手な人は、最初に予算を立てるとき、もしものときのための「臨時出費」をあらかじめ組み込みます。時間管理上手な人は「臨時出費時間」をある程度、見積もっているのです。わざわざ、スケジュールに組み込んでいなくても、感覚的にわかっているので何かあってもそれほどあわてないのです。

◇「時間簿」はどうして時間を思うように使えないの? 行方不明になった時間をあぶり出してくれます。

時間が思うように使えない原因 イラストの中から、いくつ思い当たりますか?

作業時間は足し算ではない

わたしが考案した、時間簿シンプル手帳と時間簿カレンダーが商品になり、紀伊国屋はじめ各書店や銀座にある伊東屋さんにも扱っていただきました。また、大手企業の商品のPRに、雑誌の付録に、時間簿手帳と時間簿カレンダーが採用されました。

そんなこともあって、たくさんの人の手帳を見せていただき、手帳のつけ方で、その人の仕事のクセや時間の使い方がある程度わかります。手帳が真っ黒になるくらい書き込んある人をしばしば見かけます。なぜか、このタイプは時間の使い方が下手なようです。でも、本人は時間をムダにしたくないという思いからなのだと思います。

その一方で、きちんと時系列に予定を書き込んでいる手帳も見かけます。だからといってこのタイプは、時間管理がじょうずかというとそうでもないようです。予定をいっぱい入れる人も、予定をきちんと時系列に並べている人も、なぜ、予定したとおりにいかないのかと疑問に感じていたら基本的にわかってないことがあります。

何がわかってないかというと、時間管理はこのようにすると思っているのだと思います。
TODOリストを作成して、タスクを書き出して、タイムスケジュールに「今日のやるべきこと」「明日やるべきこと」を組み立てていく。たとえば、以下です。

 9時  資料作成
 10時 会議
 11時 ↓
 12時 昼食
 13時 A社打ち合わせ
 14時 ↓

 資料作成(1時間)+会議(2時間)+昼食(1時間)+A社打ち合わせ(2時間)=6時間

ということになります。でも、実際は予定したとおりにいくでしょうか? いかないから、なんとかしたいと思って、あれこれ、手帳を変えたりするのではないでしょうか? ビジネスマンだけでなく、学生も主婦も、この時間にこれをしようと、予定を組んでいるはずです。
ではこのタイムスケジュールのどこに誤りがあるかといいますと、

◇どこかに原因がある
足し算どおりにできたら、その日の予定がすべて完了したということですよね。予定どおりにいかないというのはどこかに原因があるわけです。それをあぶり出してくれるのが時間簿です。

では、時間簿の考え方を説明します。 
 次のページ なんで時間がズレ込むのか?

スケジュールの罠に陥るな 

スケジュールを立てると、やったという満足、罠にはまつてしまうようです。学生や主婦のようにひとり作業の人は、スケジュール症候群に陥るケースがしばしば見られます。これは、おカネと直結していないので結果と結びつきにくいので、内容よりも今日も予定どおりにやったという満足。本人はこの罠にななかなか気づけないようです。
ひとつの例として次にご紹介します。

デジタル時間簿で合格宣言 ! 

「南の島から合格宣言」をたまたま、ネットで時間簿のことを検索したらこのサイトを見つけました。大学の受験に向けて学習の時間管理をエクセルで作成していました。今は行政書士の試験に向かって勉強している様子をブログで書いています。
デジタル時間簿で勉強量を管理して志望校に合格しよう! ※リンクがつながらないようです

デジタル時間簿 フリーダウンロードできます

国吉泰史さんは大学受験のときから時間簿をヒントにして「デジタル時間簿」をエクセルで作成し、WEBでフリーでダウンロードできるようにしてくださっています。著書の紹介のお礼と、デジタル時間簿を使用させてほしいとお願いのメールをしましたら、さっそく返信がありました。そのときに、大学を目標に学習に取り組んでいる本人の時間簿も送ってくださいました。そのメールに以下のことが書いてありました。

私もかれこれ時間簿をつけて4〜5年程度になります。パソコンで時間簿をつけるようになってから、グラフを利用していました。

試験勉強というと何時間勉強しなければならないと考えがちですが、それは違います。例えば、英語は毎日、1時間、数学は2時間と時間で計画を立ててしまったとします。実際には

10時間も勉強して、数学の問題が10題くらいしかとけなかったのに、今日は10時間も勉強したと自己満足してしまうことがしばしばあります。

私 自身、この罠に気づくまでは勉強しているのに、なかなか成績があがらないとなりがちです。そのため、Excelの時間簿のシートに勉強の量を管理する勉強 家計簿を作りました。これは時間簿と連動して、勉強の目標達成率や勉強の効率を示すことができます。添付したデジタル時間簿2010 0726〜0801 のグラフを参照してくださいませ。



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